2016年7月の記事一覧

祝・優勝!「ものづくりコンテスト2016宮城大会測量部門」

7月27日(水)に宮城県古川工業高等学校で行われた「ものづくりコンテスト2016宮城大会測量部門」におきまして、本校代表の土木システム科の生徒4名(西村光弘・鈴木拓海・木村亮輔・遠藤蓮汰)が、日頃の練習の成果を十分に発揮し、2007年に行われた第一回大会以来9年ぶり2度目の優勝を勝ち取る事ができました。
8月27日(土)に開催される東北大会においても、最善を尽くして全国大会の切符を手に入れられるようさらなるスキルアップを目指して精進していく所存です。
改めましてご指導ご声援をいただいた皆様方に対して心より御礼申し上げます。

祝・優勝!「ものづくりコンテスト2016宮城大会測量部門」

3学年対象夏期課外講習会について

7月27日から、3年生の進学希望者を対象に夏期課外講習会が始まりました。
開講講座は国語(小論文)・数学・英語・物理基礎の4教科で、午前9:00から11:50まで3コマの課外授業を行っています。
参加者は総勢50名にのぼり、進路実現に向けて互いに励まし合いながら取り組む生徒の様子が見て取れます。
 
夏期課外講習会は8月10日まで実施の予定です。

貞山小6年生 ICTで防災を考える

本校の隣の敷地にある貞山小学校6年生が、小学校周囲の地域の防災マップづくりをするために「街歩き」を行いました。本校土木システム科「地域貢献班11名」の生徒も同行し一緒に街探検を行いました。
小学生は危険な場所や防災倉庫等の施設を探検しました。その際、高校生がiPadのAR(拡張現実)アプリを使って震災時の津波による浸水高を小学生に見せる等しながら、地域の防災・減災の現状について一緒に考えました。
貞山小学校のみなさんありがとうございました。

貞山小6年生 ICTで防災を考える

山下中1年83名 科学的に防災を考える

土木システム科の「課題研究」で、「地域貢献班」に所属する3年生13名が先生役になって、本校の隣にある山下中学校の1年生に授業を行いました。
はじめに、中学生はGISを使いパソコン上で自宅や通学路の標高を確認し、その後、現地を歩いて都市に災害を及ぼす原因ともなっている標高や河川に関するデジタル情報を、iPadで可視化しながら地域の実情を確認しました。
科学的に物事を考えていくことの大切さを理解してもらうことが出来ました。

山下中学校のみなさんありがとうございました。

山下中1年83名 科学的に防災を考える

iPadを使った災害に関する地域の調査

土木システム科の科目「課題研究(3単位)」で「地域貢献班」に所属する3年生13名が、ICTを活用して地域調査を行っています。
現在、石巻地域は大雨時に冠水被害等が発生する等しており、そのような災害に対して高校生が地域にできることを考えます。
これまで、GISやiPadを使い、地域の標高や河川環境等といった地理情報を可視化し、災害の原因を探る活動をしてきました。その情報を、今後行われる小中学生への出前授業にも活用していきたいと思います。

iPadを使った災害に関する地域の調査

宮城県土木部による出張講座の実施

宮城県土木部より3人の講師を迎え、宮城県土木部の業務概要を土木システム科1・2年生と、3年生の公務員希望者に説明して頂きました。
また、本校土木システム科卒業の西村様より、県土木部の1日の業務内容について説明して頂きました。

宮城県土木部による出張講座の実施