部活動報告
第18回 秋季宮城県高等学校野球東部地区大会 報告
⚾2回戦 8月24日(土) 河南中央公園野球場
石巻工業 000 101 006|8
ウェルネス 100 100 200|4
バッテリー:遠藤颯汰・伊藤海斗・鈴木淳大 - 早坂太志
三塁打:遠藤徹平
1 (遊) 遠藤徹平 2年(女川中)
2 (投)左中 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
3 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (左) 髙松駿希 1年(河南東中)
(投) 伊藤海斗 2年(津山中)
(左) 小橋巧学 2年(津山中)
(打) 西條玲生 1年(飯野川中)
(走)左 中條陽生 1年(山下中)
6 (中)投 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (二) 髙橋海星 2年(増田中)
8 (一) 野口裕雅 1年(蛇田中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
2点を追う最終回。代打西條玲生のヒットからチャンスを作り,一死満塁の場面で9番渥美太誠の内野安打で1点差とし,続く遠藤徹平が走者一掃の三塁打を放ち逆転に成功した。その後,早坂太志のスクイズと中條陽生のタイムリーで引き離した。
守備では,先発の遠藤颯汰が要所を締める投球でゲームを作り,伊藤海斗と鈴木淳大のリレーで逃げ切った。
⚾3回戦 9月1日(日) 女川総合運動公園野球場
石巻工 000 100 000|1
東 陵 011 010 10× |4
バッテリー:遠藤颯汰・伊藤海斗 - 早坂太志
二塁打:遠藤徹平
1 (遊) 遠藤徹平 2年(女川中)
2 (投)左 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
3 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (左) 髙松駿希 1年(河南東中)
(投) 伊藤海斗 2年(津山中)
(打) 澁谷悠斗 2年(渡波中)
6 (中) 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (二) 髙橋海星 2年(増田中)
8 (一) 野口裕雅 1年(蛇田中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
東陵高校左腕エースに12三振,4安打に抑え込まれ,敗戦。
2点を追う4回表,1番遠藤徹平の右中間二塁打,2番遠藤颯汰のバントが相手投手の野選を誘い無死一三塁とし,3番早坂太志のセンター前ヒットで1点を返した。続く無死一二塁から,後続のバントミスなども絡み1点で終わってしまったことで攻撃のリズムを作ることができず,終盤は相手投手のコントロールが定まり,打線が沈黙した。
⚾ 敗者復活戦(県大会代表決定戦) 9月4日(水) 河南中央公園野球場
塩 釜 000 134 200|10
石巻工 000 362 21× |14
バッテリー:遠藤颯汰・鈴木淳大・伊藤海斗 - 早坂太志
二塁打:早坂太志2・岩槻遼大・鈴木淳大・渥美大誠
1 (遊) 遠藤徹平 2年(女川中)
2 (投)中 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
3 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
(投) 伊藤海斗 2年(津山中)
5 (左)右 髙松駿希 1年(河南東中)
6 (中)投左 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (二) 髙橋海星 2年(増田中)
8 (一) 野口裕雅 1年(蛇田中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
両チーム合わせて34安打(石工19安打,塩釜15安打)の打撃戦をものにし,県大会出場を決めた。
3回まで20分程で終了し,投手戦になるかと思われた静かな序盤であったが,4回表相手3番打者のソロホームランをきっかけに,打撃戦へと展開が変わった。
1点を追う5回裏,9番渥美大誠の二塁打から4番岩槻遼大までの5連打などで一挙6点を奪い,6回表から鈴木淳大へ投手を繋ぎ,流れを切ろうとしたものの,失策やワイルドピッチ,四球が絡んで4失点を許す苦しい展開となった。
攻撃面では,先発全員安打にスクイズやダブルスチールを絡めて14得点を重ね,終盤の8・9回は,主将の伊藤海斗がリリーフして無失点で凌いだ。
厳しい展開だったが,気迫のこもった全力プレーで県大会出場を決めた。
⚾「秋季東部地区大会を終えて」 主将 伊藤 海斗 2年(津山中)
地区大会では,自分たちが思っていた以上にうまくいかず,苦しい場面がたくさんありました。そして,走塁やバントなどの細かいプレーの精度に欠けてしまいました。県大会では,地区大会の反省点を生かし,全員で勝利を目指して戦いたいと思います。
機械部 ロボットコンテスト2024で優勝!全国大会出場
8月31日(土)に仙台工業高校を会場に行われました、「ロボットコンテスト2024兼第32回全国高等学校ロボット競技大会宮城県予選会」に機械部の3年生4名、2年生2名が出場しました。
4月に発表された競技課題に対し、どのようにして「短時間で高得点」を取るかを、チーム内で試行錯誤しながら製作に取り組み、操縦型ロボットと自立型ロボットをそれぞれ完成させ、大会に臨みました。
その結果、県内の4工業高校が出場する中、接戦の末に本校チームが優勝することができました。この結果を受けて、10月に栃木県で開催される全国大会に出場することになりました。応援ありがとうございました。
第106回全国高等学校野球選手権宮城大会 報告
⚾1回戦 令和6年7月7日(日) 会場:仙台市民球場
石巻工 000 011 323|10
中新田 000 000 020|2
1 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
2 (二) 木村雄生 1年(蛇田中)
3 (遊) 石堂颯也 3年(渡波中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (中) 緑川 涼 3年(矢本第一中)
6 (左)投 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (一) 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
8 (投) 伊藤海斗 2年(津山中)
(打) 岡本康佑 3年(女川中)
(走) 阿部櫂斗 2年(石巻中)
(左) 髙松駿希 1年(河南東中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
(打)三 遠藤徹平 2年(女川中)
序盤,チャンスを作るものの相手守備の好守により得点できずに重苦しい展開となったが,中盤以降打線が繋がり,快勝した。
守備では,先発のエース伊藤海斗が8安打を浴びたものの要所を締め,リリーフした鈴木淳大が締めくくった。内野の無失策も光った。
⚾2回戦 令和6年7月14日(日) 会場:仙台市民球場
石巻工 100 010 200 0|4
東 北 100 300 000 1×|5
1 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
2 (二) 木村雄生 1年(蛇田中)
3 (遊) 石堂颯也 3年(渡波中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (左)中 緑川 涼 3年(矢本第一中)
6 (中)三 遠藤徹平 2年(女川中)
7 (投)左 鈴木淳大 2年(河南西中)
8 (一)投 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
(一) 阿部櫂斗 2年(石巻中)
2年連続2回戦で東北高校との対戦。昨年のリベンジに燃えた選手たちが躍動した。
1番早坂太志,3番石堂颯也,7番鈴木淳大は,東北高校の好投手からそれぞれ3安打を放つ素晴らしい打撃を見せた。投げては,リリーフで5回から登板した1年生左腕の遠藤颯汰が,9回まで東北打線に得点を許さない好投を見せた。惜しくもタイブレークで敗れたものの,甲子園常連校を苦しめた戦いぶりは立派であった。
試合終了後,石工応援席のみならず,球場全体が選手たちの頑張りを讃える拍手に包まれた。
【機械部】溶接技術競技大会に出場しました
1月13日(土)に行われた、(社)宮城県溶接協会主催の「宮城県高等学校溶接技術競技大会」に、機械部の生徒2名が出場しました。昨年11月から地元企業の方を講師としてお招きして、本格的に練習を積み重ねてきました。競技内容は被覆アーク溶接によるJIS溶接試験基本級A-2Fの作業内容とその出来映えを競うものです。結果は残念ながら惜しくも入賞を逃しましたが、来年に繋がる良い結果を残すことができました。
【機械部】ものづくりマイスターによる溶接技術指導
宮城県職業能力開発協会で行っている「ものづくりマイスターによる実技指導」を活用し、機械部の生徒4名が放課後や土曜日の部活動の時間を使って、技術指導を受けています。株式会社 宮富士工業の髙橋秀昌様に指導者として来ていただき、1月13日(土)に行われる「高等学校溶接技術競技大会」に向けた競技課題の練習に励んでいます。
【機械部】溶接技術講習会に参加しました
1月13日(土)に(社)宮城県溶接協会の主催で行われる「宮城県高等学校溶接技術競技大会」に向けて、競技会場となるポリテクセンター宮城で行われた「高校生溶接技術講習会」に、機械部の生徒4名が参加しました。普段とは異なる溶接機や作業環境のもと、実際に競技課題の溶接作業を行いながら、指導者の方から様々なアドバイスをいただきました。このことを生かして更なる練習を積み重ね、競技大会に臨みたいと思います。
【機械部】高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門に出場しました
11月11日(土)に、宮城県立仙台高等技術専門校を会場に行われました「高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門」に、機械部の1年生が出場しました。4月に入学してから旋盤の練習を開始し、「ものづくりマイススター派遣による実技指導」も活用しながら、日々練習を積み重ねてきました。大会には、県内の機械系学科で学んでいる13名の生徒が参加しました。参加選手のほとんどが2年生の中、日頃の練習成果を発揮し、1年生ながら5位に入ることができました。
【機械部】全国高等学校ロボット競技大会に出場してきました
10月28日(土)29日(日)に、福井県で開催されました「第31回全国高等学校ロボット競技大会福井県大会」に、県大会の予選を勝ち抜いた機械部が出場しました。
今年は1年生から3年生までの計7名のチームで活動し、9月の県大会から操縦型ロボットと自立型ロボットを大きく改良し、操作練習も積み重ねてきました。
各県の予選を勝ち抜いた全96チームが福井県営体育館に集まり、競技が行われました。昨年出場した青森県大会では果たせなかった予選突破を目指し競技に臨みましたが、今年も全国の壁は厚く予選突破には至りませんでした。また来年に向けて、活動していきたいと思います。応援ありがとうございました。
【機械部】ロボットコンテスト2023で準優勝!全国大会出場
9月9日(土)に宮城県工業高校を会場に行われました「ロボットコンテスト2023兼第31回全国高等学校ロボット競技大会宮城県予選会」に機械部が出場しました。
今年は2、3年生チームと1年生チームの2チームが出場しました。4月の競技課題発表から夏休み中もロボットをつくり続け、操縦型ロボットと自立型ロボットをそれぞれ完成させ、大会に臨みました。
その結果、県内の4工業高校から6チームが出場する中、本校のチームが準優勝することができました。この結果を受けて、10月に福井県で開催される全国大会に出場することになりました。応援ありがとうございました。
【機械部】ものづくりマイスターによる旋盤作業実技指導
宮城県職業能力開発協会が行っている「ものづくりマイススター派遣による実技指導」を活用し、機械部の生徒が旋盤作業の実技指導を受けました。11月に行われる「高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門」宮城県大会への出場に向けて日々練習を重ねている生徒が、「現代の名工」高度熟練技能認定者である庄子恒夫様から、競技課題の加工方法に関する指導を受けました。普段の練習では発見できない様々な技術を教わり、大変貴重な経験となりました。ご指導いただき、ありがとうございました。