野球部

野球部は「石巻から甲子園」という目標の基、日々の練習に励んでいます。
環境設備も充実しており、一生懸命努力する生徒がたくさんいるので学年を
問わず活気に満ちあふれている部です。
野球の技術だけでなく人としても成長し、一緒に石巻の野球を盛り上げましょう!

野球部野球部

 


 
 第104回全国高等学校野球選手権宮城大会 結果

◆7月8日(金) 1回戦(対 石巻高校) 会場:石巻市民球場

 石巻工 030 000 053 |11
 石 巻 000 020 200 |4
  
 バッテリー:佐々木涼太、佐藤飛来 - 飯田遥斗
 三塁打:三浦虎翔、佐々木蒼太
 二塁打:飯田遙斗
 盗塁:高橋煌、木村凌央、立身聖

 1 (捕)  飯田遙斗(3年 渡波中)
 2 (三)  立身聖(2年 蛇田中)
 3 (二)  宇都宮健仁(2年 万石浦中)
 4 (一)  三浦虎翔(2年 矢本第二中)
   (走)  遠藤大空(2年 石巻中)
   (左)  佐々木輝(2年 豊里中)
 5 (遊)  佐々木蒼太(2年 稲井中)
 6 (左)一 永沼拓己(2年 万石浦中)
 7 (中)  木村凌央(3年 河南東中)
 8 (右)  高橋煌(2年 万石浦中)
 9 (投)  佐々木涼太(2年 蛇田中)
   (打)投 佐藤飛来(3年 河南西中)

【8回表長打攻勢で逆転勝利】
 2回表、高橋煌のスクイズなどで3点を先制し、試合を優位に進めていたが、7回に失策も絡んで勝ち越される苦しい展開となった。しかし、8回表に飯田遥斗の二塁打と宇都宮健仁の左前ヒットで一死一塁三塁の場面を作り、三浦虎翔が右中間三塁打を放ち逆転に成功。続く佐々木蒼太の左中間三塁打、木村凌央のスクイズ、高橋煌の右前ヒットなどで一気に5点を奪い試合を決めた。

 

◆7月14日(木) 2回戦(対 古川学園高校) 会場:石巻市民球場

 古川学園 000 001 011 01 |4
 石巻工業 000 000 030 00 |3
  
 バッテリー:佐々木涼太、佐藤飛来 - 飯田遥斗
 三塁打:立身聖

 1 (捕)  飯田遙斗(3年 渡波中)
 2 (三)  立身聖(2年 蛇田中)
 3 (二)  宇都宮健仁(2年 万石浦中)
 4 (一)  三浦虎翔(2年 矢本第二中)
 5 (遊)  佐々木蒼太(2年 稲井中)
 6 (左)  永沼拓己(2年 万石浦中)
 7 (中)  木村凌央(3年 河南東中)
   (中)  佐々木輝(2年 豊里中)
 8 (右)  高橋煌(2年 万石浦中)
 9 (投)  佐々木涼太(2年 蛇田中)
   (投)  佐藤飛来(3年 河南西中)

【第3シード古川学園に延長戦で力尽きる】
 春季県大会2回戦と同じく2回戦は第3シードの古川学園との対戦。春季県大会では相手エース三浦くんに完全に抑え込まれ、夏にリベンジを果たそうとバットを振り込んできた。試合は、佐々木涼太、佐藤飛来の両投手が要所を締めて投手戦となった。0対2で迎えた8回裏、一死一二塁のチャンスで立身聖が右中間へ同点三塁打を放ち、続く宇都宮健仁の犠牲フライで逆転に成功した。9回表、走者を背負いながらも二死までこぎつけ、あとアウト1つまで第3シードを追い詰めたが、タイムリーを打たれ同点に追いつかれた。その後の二死満塁はショートゴロで切り抜け、試合はそのまま延長戦に突入した。延長10回のピンチも切り抜けたが、11回二死から2本の長打を浴びて1点を勝ち越され、力尽きた。
 敗れはしたものの、県内外から優秀な選手を獲得している強豪で、今大会ベスト4に進出した古川学園に対し、果敢に挑んだ試合ぶりは、審判団や役員、高校野球ファンからたくさんのお褒めの言葉をいただく素晴らしい内容であった。

 
◆選手権宮城大会を終えて   主将:飯田遙斗(3年 渡波中)
古川学園戦では惜しくも負けてしまいましたが、3年間練習してきたことは発揮できたと思います。自分たちは9回表にリードしていた場面で、最後のアウト1つを取り切れなかったので、新チームでは1球の大切さを追い求めて練習していってほしいです。

 
◆新チームの意気込み及び中学生の皆さんへ  新主将:佐々木輝(2年 豊里中)
 私たちは春季大会、夏の大会共に同じ相手に二度負ける悔しい思いをしました。その悔しさを忘れず、秋季大会で4強入りを目指して日々練習に取り組んでいます。そして、第3位にまで入り、東北大会に出場できるよう頑張っています。
 野球をやっている中学生の皆さん、石巻工業高校に入学して、一緒に「打倒私学」のスローガンのもと、頑張りませんか?
 チームが束になって格上の相手を倒す気持ちよさを味わえる環境が石巻工業高校には整っています。一緒に目標を達成しましょう!

   

 


 ◆野球部OBの活躍

日本大学工学部2年  和田恵佑(令和2年度 土木システム科 卒業)さん
南奥羽大学連盟 春季リーグ戦でベストナイン(捕手)受賞!!
 
 和田恵佑さんは、本校野球部が令和元年度秋季東部地区大会で優勝を成し遂げた時の主将としてチームをまとめた先輩です。春秋合わせて初めての地区優勝という快挙でした。
 現在は、日本大学工学部の2年生で、捕手として活躍しています。2年生ながら大学野球で捕手を務め、そして、ベストナインを受賞することはなかなかできることではありません。次のシーズンの活躍も楽しみです。
 和田さん以外にも、大学で野球を続けている本校OBはたくさんいます。それぞれの活躍を楽しみにしています。

 

 

南東北大学野球連盟公式サイト (mtu-bbl.jp)

 


  第69回春季東北地区高等学校野球宮城県大会 結果

◆5月14日(土) 1回戦(対 富谷高校) 会場:鹿島台中央野球場

 石巻工 000 200 200 |4
 富 谷 111 000 000 |3
  
  バッテリー:佐々木涼太、佐藤飛来 - 飯田遥斗
  三塁打:佐々木蒼太、宇都宮健仁
  二塁打:三浦虎翔

 1 (捕) 飯田遙斗(3年 渡波中)
 2 (左) 永沼拓己(2年 万石浦中)
 3 (三) 立身聖(2年 蛇田中)
 4 (一) 三浦虎翔(2年 矢本第二中)
 5 (中) 木村凌央(3年 河南東中)
 6 (遊) 佐々木蒼太(2年 稲井中)
 7 (二) 宇都宮健仁(2年 万石浦中)
 8 (右) 高橋煌(2年 万石浦中)
 9 (投) 佐々木涼太(2年 蛇田中)
   (投) 佐藤飛来(3年 河南西中)

【6回裏無死一二塁のピンチを切り抜け逆転勝利】
 序盤から小刻みに得点を許し、苦しい展開となったが、4回表に三浦虎翔、佐々木蒼太、宇都宮健仁の3長打で点差を縮め、7回表には立身聖の同点打に相手の失策が絡んで逆転し、逃げ切った。6回裏無死一二塁の場面でリリーフし、無失点で切り抜けたエース佐藤飛来の好投が逆転勝利を呼び込み、ベスト16に進出した。

 

◆5月15日(日) 2回戦(対 古川学園高校) 会場:石巻市民球場

 石巻工業 000 000 000 |0
 古川学園 000 003 00 × |3
  
  バッテリー:佐々木涼太、村松蓮斗、佐藤飛来 - 飯田遥斗
 
 1 (捕)  飯田遙斗(3年 渡波中)
 2 (左)右 永沼拓己(2年 万石浦中)
 3 (三)  立身聖(2年 蛇田中)
 4 (一)  三浦虎翔(2年 矢本第二中)
 5 (中)  木村凌央(3年 河南東中)
 6 (遊)  佐々木蒼太(2年 稲井中)
 7 (二)  宇都宮健仁(2年 万石浦中)
 8 (右)  高橋煌(2年 万石浦中)
   (投)  佐藤飛来(3年 河南西中)
 9 (投)  佐々木涼太(2年 蛇田中)
   (投)  村松蓮斗(2年 蛇田中)
   (打)左 及川真大(2年 津山中)

【第3位校の古川学園に惜敗】
 北部地区優勝校の古川学園に挑んだ2回戦。相手エース三浦くんの140km前後のストレート、キレのあるスライダーに石工打線は抑え込まれ、悔しい完封負けを喫した。しかし、投手陣は佐々木涼太、村松蓮斗、佐藤飛来が強力打線を相手に要所を締めるピッチングで3失点に抑えた。内外野の守備陣も、5回裏一死三塁のピンチの場面で、センターフライでタッチアップをした三塁走者を木村凌央が見事なストライク送球で刺すなど、安定した守備を見せた。今大会第3位となった古川学園高校との接戦を経験できたことは、夏の大会に向けての少しの手応えと多くの課題を得た試合となった。

 

◆春季県大会を終えて・夏の大会に向けて 主将:飯田遙斗(渡波中)

 春季大会では、秋季大会で逃した県大会に出場することはできましたが、満足のできる結果ではありませんでした。富谷戦では、勝つには勝ちましたが、内容が全くよくありませんでしたし、古川学園戦ではエースの三浦くんを相手に1安打完封を喫し、悔しい結果に終わってしまいました。
 夏の大会では、3年生にとって最後の大会ですので、人数が少ない学年ですが、3年生が中心となって頑張りたいです。
 春季大会での応援、ありがとうございました。

 

 

     

 


第16回 春季宮城県高等学校野球 東部地区予選 結果

 4月24日(日)1回戦 石工 6対5 石西
 4月29日(金)2回戦 石工 7対5 塩釜
 5月 3日(火)準決勝 石工 3対8 佐沼

 

 

第3位で県大会出場
  優秀選手賞:飯田遥斗(3年 渡波中出身)