カテゴリ:土木システム科

山下中1年83名 科学的に防災を考える

土木システム科の「課題研究」で、「地域貢献班」に所属する3年生13名が先生役になって、本校の隣にある山下中学校の1年生に授業を行いました。
はじめに、中学生はGISを使いパソコン上で自宅や通学路の標高を確認し、その後、現地を歩いて都市に災害を及ぼす原因ともなっている標高や河川に関するデジタル情報を、iPadで可視化しながら地域の実情を確認しました。
科学的に物事を考えていくことの大切さを理解してもらうことが出来ました。

山下中学校のみなさんありがとうございました。

山下中1年83名 科学的に防災を考える

iPadを使った災害に関する地域の調査

土木システム科の科目「課題研究(3単位)」で「地域貢献班」に所属する3年生13名が、ICTを活用して地域調査を行っています。
現在、石巻地域は大雨時に冠水被害等が発生する等しており、そのような災害に対して高校生が地域にできることを考えます。
これまで、GISやiPadを使い、地域の標高や河川環境等といった地理情報を可視化し、災害の原因を探る活動をしてきました。その情報を、今後行われる小中学生への出前授業にも活用していきたいと思います。

iPadを使った災害に関する地域の調査

宮城県土木部による出張講座の実施

宮城県土木部より3人の講師を迎え、宮城県土木部の業務概要を土木システム科1・2年生と、3年生の公務員希望者に説明して頂きました。
また、本校土木システム科卒業の西村様より、県土木部の1日の業務内容について説明して頂きました。

宮城県土木部による出張講座の実施