カテゴリ:土木システム科

ドローンを使った測量技術講習会(土木2年)

11月29日(火)と11月30日(水)の2日間、アイサン・テクノロジー株式会社のご協力による土木システム科2年を対象にした測量技術講習会が行われました。
1日目は最新の測量技術を活用した業界の動向についての講義、2日目は実際にドローンを目の前で動かしてもらうとともに、実際にドローン操作を生徒に体験させてもらいました。
生徒たちは、慣れない作業に大変戸惑っていましたが、高い興味・関心を持ってのぞんでいました。

アイサン・テクノロジー株式会社様、ご指導ありがとうございました。

ドローンを使った測量技術講習会(土木2年)

ドローンを使った測量技術講習会(土木2年)ドローンを使った測量技術講習会(土木2年)

丸本組による測量技術講習会(土木システム科3年)

11月10日(木)と11月17日(木)の2日間、地元の建設業「丸本組」の技術者の方々から、土木システム科・課題研究の「測量班」の生徒たちに、道路のカーブ設置(路線測量:単心曲線)に関する指導をしていただきました。
1日目(10日)は主に計算に関して、2日目(17日)は実際の設置を実際の作業を通して学習しました。指導して頂いた技術者の方々は本校の卒業生(大里さん、阿部渉さん、阿部優太さん)で、現場での活用方法も含めて丁寧に説明して頂きました。
この実習とは別に2年生にも測量実習の指導を頂く予定です。

丸本組さま、ご指導ありがとうございました。

丸本組による測量技術講習会(土木システム科3年)丸本組による測量技術講習会(土木システム科3年)

丸本組による測量技術講習会(土木システム科3年)

門脇中学校1年生への出前授業を行いました(土木システム科)

11月28日(月)に本校土木システム科地域貢献班12名が石巻市立門脇中学校の1年生を対象に出前授業を行いました。
災害の原因である河川や、石巻地域の地理的・地形的特徴、標高などの情報をiPadのデジタル情報で目に見える形にしながら調べ学習を進めていきました。
その中で、石巻地域が災害に対してどのような部分が弱く、どのような対策を考えていかなければならないのか、そして、地域の災害から私たちの生活を守るために、工業技術がどのように関わっていくのかについて、中学生に考えてもらいました。
この出前授業により、中学生が、科学(工業)の役割について少しでも理解してくれればうれしいです。

門脇中学校1年生への出前授業を行いました(土木システム科)門脇中学校1年生への出前授業を行いました(土木システム科)

松居組による「とび土工・鉄筋・型枠大工」出前授業(土木システム科3年)

11月28日(月)の4時間、課題研究の時間に、震災復興工事に関連して様々な場所で活躍している方たちから「とび土工・鉄筋・型枠大工」に関する講習を頂きました。
建物を建てる際に必要となる「足場の組み立て」や、「フーチング基礎の鉄筋組み立て」、「型枠設置」の作業を実演してもらいました。その際、今年度3月に土木システム科を卒業した木村海斗くんからも実際に講話をしてもらいました。
建設業に進もうと考えている生徒たちにとって、大変学ぶことの多い学習会でした。

とび土工の松居組様、鉄筋のサンエーテック様、型枠大工の大徳建業様、そして大林組の皆様方、ご指導ありがとうございました。

松居組による「とび土工・鉄筋・型枠大工」出前授業(土木システム科3年)松居組による「とび土工・鉄筋・型枠大工」出前授業(土木システム科3年)

松居組による「とび土工・鉄筋・型枠大工」出前授業(土木システム科3年)

土木・出前授業(大曲小5年生)

東松島市立大曲小学校の5年生を対象に、土木システム科3年の地域貢献班13名が、「防災」に関する出前授業を実施してきました。
高校生がiPadのデジタル情報を使って児童に見せながら一緒に地域の状況を調べていきました。児童は、河川の成り立ちや地域の地形的特徴を地上からの視点で見ることで、地域の実際の姿を理解することができました。その後、学校や自宅周囲の避難所の標高や地理的な特徴を調べ、もし、万が一災害があったときの対処方法にまで考えを巡らせていました。
大曲小学校のみなさん、ありがとうございました。

土木・出前授業(大曲小5年生)土木・出前授業(大曲小5年生)

インターンシップ報告会(土木2年)

7月26日(火)から3日間実施されたインターンシップの報告会が9月20日(火)に行われ、宮城県建設業協会石巻支部の若生様や千葉様をはじめ、多数の建設系企業の皆様にご参加いただきました。
この日のために、時間をかけて土木2年生は発表準備を行ってきました。今回お世話頂いた方々に御礼を申しあげます。

インターンシップ報告会(土木2年)インターンシップ報告会(土木2年)

インターンシップ報告会(土木2年)インターンシップ報告会(土木2年)

 

本校生徒が制作したバリケードの寄贈

昨年度の本校土木システム科・地域貢献班が制作した建設バリケードが完成し,本校に「株式会社仙台銘板」様より8セットをご寄贈いただきました。
それに対して,9月15日(木)に本校より感謝状を贈呈しました。
この建設バリケードは石巻地域の建設現場にたくさん使われているとのことでした(7月に完成し2000台すべて現場にでているそうです)。
石巻工業高校の生徒が制作したバリケードが,全国各地に使われる日も近いと思います。建設現場でこのバリケードを探してみてください。

本校生徒が制作したバリケードの寄贈

ものづくりコンテスト2016東北大会 測量部門 準優勝

8月27日(土)に宮城県古川工業高等学校で行われた「ものづくりコンテスト2016東北大会測量部門」に、本校土木システム科の生徒4名(西村光弘・鈴木拓海・木村亮輔・遠藤蓮汰)が宮城県代表として参加、1ヶ月間さらなる練習と研究を積み重ねた甲斐があって、雨によるグランドコンディションの悪さにもめげず最善を尽くすことができました。
結果、全国大会出場の夢は果たせなかったものの、準優勝を手に入れる事ができました。
生徒達にとっては、優勝できなかった悔しさもありましたが、持ち前の力を思い存分出せた事により大変充実した大会となりました。今回の経験を基にして是非これからの人生に役立てていただければ幸いです。
そして、来年以降も素晴らしい成績が残せるよう、この良き伝統を継承していく所存です。

改めましてご指導ご声援をいただいた皆様方に対して心より御礼申し上げます。

ものづくりコンテスト2016東北大会 測量部門 準優勝ものづくりコンテスト2016東北大会 測量部門 準優勝ものづくりコンテスト2016東北大会 測量部門 準優勝

祝・優勝!「ものづくりコンテスト2016宮城大会測量部門」

7月27日(水)に宮城県古川工業高等学校で行われた「ものづくりコンテスト2016宮城大会測量部門」におきまして、本校代表の土木システム科の生徒4名(西村光弘・鈴木拓海・木村亮輔・遠藤蓮汰)が、日頃の練習の成果を十分に発揮し、2007年に行われた第一回大会以来9年ぶり2度目の優勝を勝ち取る事ができました。
8月27日(土)に開催される東北大会においても、最善を尽くして全国大会の切符を手に入れられるようさらなるスキルアップを目指して精進していく所存です。
改めましてご指導ご声援をいただいた皆様方に対して心より御礼申し上げます。

祝・優勝!「ものづくりコンテスト2016宮城大会測量部門」

貞山小6年生 ICTで防災を考える

本校の隣の敷地にある貞山小学校6年生が、小学校周囲の地域の防災マップづくりをするために「街歩き」を行いました。本校土木システム科「地域貢献班11名」の生徒も同行し一緒に街探検を行いました。
小学生は危険な場所や防災倉庫等の施設を探検しました。その際、高校生がiPadのAR(拡張現実)アプリを使って震災時の津波による浸水高を小学生に見せる等しながら、地域の防災・減災の現状について一緒に考えました。
貞山小学校のみなさんありがとうございました。

貞山小6年生 ICTで防災を考える