部活動報告
【機械部】全国高等学校ロボット競技大会に出場してきました
10月26日(土)、27日(日)に、栃木県で開催されました「第32回全国高等学校ロボット競技大会栃木県大会」に、県大会の予選で優勝した機械部が出場しました。
今年は2年生2名、3年生4名の計6名のチームで活動し、8月の県大会から操縦型ロボットと自立型ロボットを大きく改良し、操作練習も積み重ねてきました。
各県の予選を勝ち抜いた全96チームが日環アリーナ栃木に集まり、競技が行われました。目標である予選32位以内を目指し競技に臨みましたが、今年も全国の壁は厚く予選突破には至りませんでした。また来年に向けて活動していきたいと思います。応援ありがとうございました。
第77回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会 報告
東北大会出場は逃すも,13年ぶりのベスト4進出!!
⚾1回戦 9月19日(木) 石巻市民球場
序盤の猛攻で,2年連続ベスト16進出!!
石巻工 223 000 011|9
多賀城 100 100 001|3
1 (遊) 遠藤徹平 2年(女川中)
2 (投)中 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
3 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (左) 髙松駿希 1年(河南東中)
6 (中) 鈴木淳大 2年(河南西中)
打 小橋巧学 2年(津山中)
中 中條陽生 1年(山下中)
投 伊藤海斗 2年(津山中)
打 阿部櫂斗 2年(石巻中)
投 澁谷悠斗 2年(渡波中)
7 (二) 髙橋海星 2年(増田中)
8 (一) 野口裕雅 1年(蛇田中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
バッテリー:遠藤颯汰・伊藤海斗・澁谷悠斗 - 早坂太志
三塁打:遠藤徹平
二塁打:遠藤徹平・岩槻遼大・早坂太志
初回,遠藤徹平の右越え三塁打,敵失と盗塁による1死二三塁の場面で,4番岩槻遼大が右中間二塁打を放ち先制。その後も3回まで10安打を放ち,試合を優位に進めた。
4回から登板した相手左腕投手の変化球に苦しめられて得点ができず,また,失策から1点を失うなど,点差以上に重苦しい中盤となったが,先発した遠藤颯汰が7回を被安打5,5奪三振,無四球,自責点1の好投でゲームを作り,勝利を呼び込んだ。
⚾2回戦 9月23日(月) 利府中央公園野球場
12安打11得点の猛攻で,2年ぶりのベスト8進出!!
石巻工 224 020 1|11
名取北 001 100 1|3 7回コールド
1 (遊) 遠藤徹平 2年(女川中)
2 (投)一 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
3 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (左) 髙松駿希 1年(河南東中)
6 (中) 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (二) 髙橋海星 2年(増田中)
8 (一)投 野口裕雅 1年(蛇田中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
バッテリー:遠藤颯汰・野口裕雅 - 早坂太志
三塁打:遠藤徹平・野口裕雅
二塁打:遠藤颯汰
初回,遠藤徹平の四球から犠打で1死二塁を作り,3番早坂太志が左前に適時打を放ち,その打球を相手左翼手が後逸した間に早坂も一気に本塁に生還して2点を先制。2回は,1死二三塁で2番遠藤颯汰が右中間へタイムリー二塁打。3回も1死二三塁で8番野口裕雅の右翼線への三塁打,1番遠藤徹平の左中間三塁打などで4点を奪い,優位に試合を進めた。
先発した遠藤颯汰は6回まで無四球でゲームを作り,7回は野口裕雅が公式戦初登板を果たしてゲームを締めくくった。二人の投手で計11安打を浴びたものの,要所を締めるピッチングと,野手も堅守で投手を支えた。
⚾ 準々決勝 9月25日(水) 仙台市民球場
延長10回タイブレークで接戦を制し,13年ぶりのベスト4進出!!
石巻工 000 000 200 2|4
仙台一 000 200 000 1|3 延長10回タイブレーク
1 (遊) 遠藤徹平 2年(女川中)
2 (投) 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
3 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (左) 髙松駿希 1年(河南東中)
6 (中) 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (二) 髙橋海星 2年(増田中)
8 (一) 野口裕雅 1年(蛇田中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
バッテリー:遠藤颯汰 - 早坂太志
初回の1死一三塁,2回の1死一三塁の二度の大きなチャンスをものにできず,悪い流れで始まった序盤。先発した遠藤颯汰がストライク先行で淡々と試合を作り,両チーム無得点で迎えた4回裏,失策で先制を許し,その後も相手7番打者のタームリーで2点を奪われる嫌な展開となった。
7回表,2死二塁の場面で9番渥美太誠が追い込まれてからファールで粘り,フルカウントから二遊間へヒット性の打球を放ち1点を返して反撃(記録は相手遊撃手の失策)。続く,1番遠藤徹平の中前安打で2死一三塁とし,2番遠藤颯汰が左中間へタイムリーヒットを放ち同点とした。
その後も両者得点できず,試合は延長タイブレークとなった。
10回表,無死一二塁(二走:渥美太誠,一走:遠藤徹平)で2番遠藤颯汰から始まる攻撃。サインは送りバントであったが,相手守備陣がバントをさせて三塁で走者をアウトにするシフトをしかけてきたところで,遠藤颯汰が絶妙なプッシュバントを決め,投手と三塁手の間を抜いて無死満塁。ここまで当たりのなかった3番早坂太志が左中間へ2点タイムリーヒットを放ち勝ち越し。その後,ダブルスチールなどで1死二三塁を作るものの後続が打ち取られ,2点止まりとなった。
10回裏,バントと四球で1死満塁を作られるものの,後続を犠牲フライの1点で凌ぎ,勝ち切った。
先発した遠藤颯汰は10回96球,被安打5の公式戦初完投勝利。打っては同点のタイムリーを放つなど,投打で活躍をした。
⚾準決勝 9月28日(土) 仙台市民球場
序盤の失点が響き,決勝進出を逃す
石巻工業 000 010 000 |1
古川学園 310 000 01× |5
1 (遊) 遠藤徹平 2年(女川中)
2 (投)左 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
3 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (左) 髙松駿希 1年(河南東中)
投 伊藤海斗 2年(津山中)
6 (中) 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (二) 髙橋海星 2年(増田中)
8 (一) 野口裕雅 1年(蛇田中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
バッテリー:遠藤颯汰・伊藤海斗 - 早坂太志
二塁打:野口裕雅
初回,今大会全試合に先発し,試合を作ってきた遠藤颯汰がつかまり,3点を失う苦しい展開となった。2回も失策が絡んで失点するなど,序盤は相手ペースで試合が進んだが,3回以降は,先発の遠藤颯汰が立ち直り,6回まで無失点で凌いだ。
打線は,8安打を放つも要所でバントが決まらず,チャンスを潰す形となった。バントで確実にチャンスを拡大したり,スクイズを決めて確実に得点を重ねた相手打線との違いを見せつけられる結果となり,13年ぶりの決勝進出を逃した。
⚾第3代表決定戦 9月28日(土) 仙台市民球場
大黒柱を怪我で欠き,東北大会出場を逃すも,
全力プレーに有志応援団,大いに盛り上がる!!
石巻工 000 000 100 |1
榴ヶ岡 002 020 00× |4
1 (遊) 遠藤徹平 2年(女川中)
2 (投)右 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
3 (捕) 西條玲生 1年(飯野川中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
投 伊藤海斗 2年(津山中)
5 (左) 髙松駿希 1年(河南東中)
6 (中) 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (二) 髙橋海星 2年(増田中)
8 (一) 野口裕雅 1年(蛇田中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
打三 金澤優真 1年(住吉中)
バッテリー:遠藤颯汰・伊藤海斗 - 西條玲生
試合前のシートノック中,キャッチャーフライをスライディングキャッチした早坂太志が,バックネットに激突し,左足を負傷。攻守の要を失い,選手が動揺したままむかえた第3代表決定戦となった。
代役の捕手,西條玲生は公式戦初スタメンが第3代表決定戦となり,かなり緊張をしていたが,必死に先発遠藤颯汰をリードしたが,早坂太志に比べ,ワンバウンドの処理や盗塁阻止に劣るため,相手に徐々につけ込まれ,走者を出すと即ピンチになる厳しい展開となった。
打率と打点,盗塁数でチームトップの成績を残す早坂太志を欠いた打線は,県内でも評判の相手左腕投手を攻略できず,3安打で抑え込まれ,13年ぶりの東北大会出場を果たせずに秋の大会を終えることとなった。
⚾「秋季県大会を終えて」 主将:2年 伊藤海斗(津山中)
県大会を戦い抜き,13年ぶりのベスト4進出という結果を残すことができ,満足感はありますが,それ以上に東北大会出場の壁を痛感しました。
2回戦までは打線も活発で,バントも決まっていましたが,準々決勝からは打線は沈黙し,バントすら簡単にやらせてもらえず,苦しい試合ばかりでした。
この経験を生かし,ハイレベルな投手や守備からもバントを決めたりできるようにすること,そして,自分たちの守備においても,相手に簡単にバントをさせないような力を身につけたり,バッテリーの配球なども考えたりしていき,来年の春・夏に向けて努力していきたいと思います。
たくさんの応援,ありがとうございました。
第18回 秋季宮城県高等学校野球東部地区大会 報告
⚾2回戦 8月24日(土) 河南中央公園野球場
石巻工業 000 101 006|8
ウェルネス 100 100 200|4
バッテリー:遠藤颯汰・伊藤海斗・鈴木淳大 - 早坂太志
三塁打:遠藤徹平
1 (遊) 遠藤徹平 2年(女川中)
2 (投)左中 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
3 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (左) 髙松駿希 1年(河南東中)
(投) 伊藤海斗 2年(津山中)
(左) 小橋巧学 2年(津山中)
(打) 西條玲生 1年(飯野川中)
(走)左 中條陽生 1年(山下中)
6 (中)投 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (二) 髙橋海星 2年(増田中)
8 (一) 野口裕雅 1年(蛇田中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
2点を追う最終回。代打西條玲生のヒットからチャンスを作り,一死満塁の場面で9番渥美太誠の内野安打で1点差とし,続く遠藤徹平が走者一掃の三塁打を放ち逆転に成功した。その後,早坂太志のスクイズと中條陽生のタイムリーで引き離した。
守備では,先発の遠藤颯汰が要所を締める投球でゲームを作り,伊藤海斗と鈴木淳大のリレーで逃げ切った。
⚾3回戦 9月1日(日) 女川総合運動公園野球場
石巻工 000 100 000|1
東 陵 011 010 10× |4
バッテリー:遠藤颯汰・伊藤海斗 - 早坂太志
二塁打:遠藤徹平
1 (遊) 遠藤徹平 2年(女川中)
2 (投)左 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
3 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (左) 髙松駿希 1年(河南東中)
(投) 伊藤海斗 2年(津山中)
(打) 澁谷悠斗 2年(渡波中)
6 (中) 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (二) 髙橋海星 2年(増田中)
8 (一) 野口裕雅 1年(蛇田中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
東陵高校左腕エースに12三振,4安打に抑え込まれ,敗戦。
2点を追う4回表,1番遠藤徹平の右中間二塁打,2番遠藤颯汰のバントが相手投手の野選を誘い無死一三塁とし,3番早坂太志のセンター前ヒットで1点を返した。続く無死一二塁から,後続のバントミスなども絡み1点で終わってしまったことで攻撃のリズムを作ることができず,終盤は相手投手のコントロールが定まり,打線が沈黙した。
⚾ 敗者復活戦(県大会代表決定戦) 9月4日(水) 河南中央公園野球場
塩 釜 000 134 200|10
石巻工 000 362 21× |14
バッテリー:遠藤颯汰・鈴木淳大・伊藤海斗 - 早坂太志
二塁打:早坂太志2・岩槻遼大・鈴木淳大・渥美大誠
1 (遊) 遠藤徹平 2年(女川中)
2 (投)中 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
3 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
(投) 伊藤海斗 2年(津山中)
5 (左)右 髙松駿希 1年(河南東中)
6 (中)投左 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (二) 髙橋海星 2年(増田中)
8 (一) 野口裕雅 1年(蛇田中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
両チーム合わせて34安打(石工19安打,塩釜15安打)の打撃戦をものにし,県大会出場を決めた。
3回まで20分程で終了し,投手戦になるかと思われた静かな序盤であったが,4回表相手3番打者のソロホームランをきっかけに,打撃戦へと展開が変わった。
1点を追う5回裏,9番渥美大誠の二塁打から4番岩槻遼大までの5連打などで一挙6点を奪い,6回表から鈴木淳大へ投手を繋ぎ,流れを切ろうとしたものの,失策やワイルドピッチ,四球が絡んで4失点を許す苦しい展開となった。
攻撃面では,先発全員安打にスクイズやダブルスチールを絡めて14得点を重ね,終盤の8・9回は,主将の伊藤海斗がリリーフして無失点で凌いだ。
厳しい展開だったが,気迫のこもった全力プレーで県大会出場を決めた。
⚾「秋季東部地区大会を終えて」 主将 伊藤 海斗 2年(津山中)
地区大会では,自分たちが思っていた以上にうまくいかず,苦しい場面がたくさんありました。そして,走塁やバントなどの細かいプレーの精度に欠けてしまいました。県大会では,地区大会の反省点を生かし,全員で勝利を目指して戦いたいと思います。
機械部 ロボットコンテスト2024で優勝!全国大会出場
8月31日(土)に仙台工業高校を会場に行われました、「ロボットコンテスト2024兼第32回全国高等学校ロボット競技大会宮城県予選会」に機械部の3年生4名、2年生2名が出場しました。
4月に発表された競技課題に対し、どのようにして「短時間で高得点」を取るかを、チーム内で試行錯誤しながら製作に取り組み、操縦型ロボットと自立型ロボットをそれぞれ完成させ、大会に臨みました。
その結果、県内の4工業高校が出場する中、接戦の末に本校チームが優勝することができました。この結果を受けて、10月に栃木県で開催される全国大会に出場することになりました。応援ありがとうございました。
第106回全国高等学校野球選手権宮城大会 報告
⚾1回戦 令和6年7月7日(日) 会場:仙台市民球場
石巻工 000 011 323|10
中新田 000 000 020|2
1 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
2 (二) 木村雄生 1年(蛇田中)
3 (遊) 石堂颯也 3年(渡波中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (中) 緑川 涼 3年(矢本第一中)
6 (左)投 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (一) 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
8 (投) 伊藤海斗 2年(津山中)
(打) 岡本康佑 3年(女川中)
(走) 阿部櫂斗 2年(石巻中)
(左) 髙松駿希 1年(河南東中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
(打)三 遠藤徹平 2年(女川中)
序盤,チャンスを作るものの相手守備の好守により得点できずに重苦しい展開となったが,中盤以降打線が繋がり,快勝した。
守備では,先発のエース伊藤海斗が8安打を浴びたものの要所を締め,リリーフした鈴木淳大が締めくくった。内野の無失策も光った。
⚾2回戦 令和6年7月14日(日) 会場:仙台市民球場
石巻工 100 010 200 0|4
東 北 100 300 000 1×|5
1 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
2 (二) 木村雄生 1年(蛇田中)
3 (遊) 石堂颯也 3年(渡波中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (左)中 緑川 涼 3年(矢本第一中)
6 (中)三 遠藤徹平 2年(女川中)
7 (投)左 鈴木淳大 2年(河南西中)
8 (一)投 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
(一) 阿部櫂斗 2年(石巻中)
2年連続2回戦で東北高校との対戦。昨年のリベンジに燃えた選手たちが躍動した。
1番早坂太志,3番石堂颯也,7番鈴木淳大は,東北高校の好投手からそれぞれ3安打を放つ素晴らしい打撃を見せた。投げては,リリーフで5回から登板した1年生左腕の遠藤颯汰が,9回まで東北打線に得点を許さない好投を見せた。惜しくもタイブレークで敗れたものの,甲子園常連校を苦しめた戦いぶりは立派であった。
試合終了後,石工応援席のみならず,球場全体が選手たちの頑張りを讃える拍手に包まれた。
【機械部】溶接技術競技大会に出場しました
1月13日(土)に行われた、(社)宮城県溶接協会主催の「宮城県高等学校溶接技術競技大会」に、機械部の生徒2名が出場しました。昨年11月から地元企業の方を講師としてお招きして、本格的に練習を積み重ねてきました。競技内容は被覆アーク溶接によるJIS溶接試験基本級A-2Fの作業内容とその出来映えを競うものです。結果は残念ながら惜しくも入賞を逃しましたが、来年に繋がる良い結果を残すことができました。
【機械部】ものづくりマイスターによる溶接技術指導
宮城県職業能力開発協会で行っている「ものづくりマイスターによる実技指導」を活用し、機械部の生徒4名が放課後や土曜日の部活動の時間を使って、技術指導を受けています。株式会社 宮富士工業の髙橋秀昌様に指導者として来ていただき、1月13日(土)に行われる「高等学校溶接技術競技大会」に向けた競技課題の練習に励んでいます。
【機械部】溶接技術講習会に参加しました
1月13日(土)に(社)宮城県溶接協会の主催で行われる「宮城県高等学校溶接技術競技大会」に向けて、競技会場となるポリテクセンター宮城で行われた「高校生溶接技術講習会」に、機械部の生徒4名が参加しました。普段とは異なる溶接機や作業環境のもと、実際に競技課題の溶接作業を行いながら、指導者の方から様々なアドバイスをいただきました。このことを生かして更なる練習を積み重ね、競技大会に臨みたいと思います。
【機械部】高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門に出場しました
11月11日(土)に、宮城県立仙台高等技術専門校を会場に行われました「高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門」に、機械部の1年生が出場しました。4月に入学してから旋盤の練習を開始し、「ものづくりマイススター派遣による実技指導」も活用しながら、日々練習を積み重ねてきました。大会には、県内の機械系学科で学んでいる13名の生徒が参加しました。参加選手のほとんどが2年生の中、日頃の練習成果を発揮し、1年生ながら5位に入ることができました。
【機械部】全国高等学校ロボット競技大会に出場してきました
10月28日(土)29日(日)に、福井県で開催されました「第31回全国高等学校ロボット競技大会福井県大会」に、県大会の予選を勝ち抜いた機械部が出場しました。
今年は1年生から3年生までの計7名のチームで活動し、9月の県大会から操縦型ロボットと自立型ロボットを大きく改良し、操作練習も積み重ねてきました。
各県の予選を勝ち抜いた全96チームが福井県営体育館に集まり、競技が行われました。昨年出場した青森県大会では果たせなかった予選突破を目指し競技に臨みましたが、今年も全国の壁は厚く予選突破には至りませんでした。また来年に向けて、活動していきたいと思います。応援ありがとうございました。