学科活動報告
電気情報科3年 施設見学
7月7日(金),電気情報科の3年生が,東北電力鳴子発電所の施設見学を行いました。実際に稼働している水力発電のシステムについて,東北電力(株)宮城発電技術センタ-水力電気課の方々の丁寧な説明のもと,日頃の学習の理解を深めることができ,とても貴重な時間を過ごすことができました。
土木システム科 EE東北見学会
○6月8日夢メッセ宮城で実施されたEE東北23に、土木システム科1年生40名、2年生39名、3年生26名が参加してきました。
○各社のICTやIOT技術を駆使した土木技術を見学、体験しました。
授業で学んでいる技術を実際に見て学ぶことで、生徒は想像力を膨らませて積極的に学んでいました。
1年生集合写真
2年生集合写真
3年生集合写真
○今後の生徒達の進路選択に十分役立つ現場見学会になりました。
土木システム科 気仙沼湾横断橋現場見学会
○国土交通省東北地方整備局南三陸沿岸国道事務所の協力の下、気仙沼湾横断橋を見学してきました。土木システム科1年生37名が参加してきました。
○日時 令和5年3月20日(月)8時40分~12時30分
○実施内容①気仙沼横断橋
橋梁の概要説明ついて
橋梁下部工、主塔の一部の内部見学
②橋梁点検技術
ドローンを使用した点検の概要説明について
ドローン及び点検機器のデモ運転見学
をご指導いただきました。
1開講式
2橋梁の概要説明
3橋梁主塔内見学
4橋梁下部工見学
5ドローンによる橋梁点検
○2班編成で2つの項目をローテーションにて見学を行いました。ほぼ全員が主塔内部に立ち入り内部構造を見学するとともに、ドローンによる橋梁点検では、最先端の点検システムを見学することが出来ました。
○今後の生徒達の進路選択に十分役立つ現場見学会になりました。
土木システム科 「みやぎ建設産業架け橋サロン」の開催について
1目 的
現在の建設産業は、担い手不足に係る課題が深刻化していることから、地元建設企業の技術者・技能者が建設産業の将来的な担い手として期待される県内工業高等学校の生徒と交流し、建設産業の魅力ややりがい、労働環境等を直接伝える機会を設定していただき、生徒の建設産業に対する関心・理解の醸成及び就労促進を図るために実施された。
2主 催
宮城県(土木部事業管理課)
3協力団体
一般社団法人宮城県建設業協会、一般社団法人宮城県建設専門工事業団体連合会
4日 時
令和5年3月17日(金) 1・2校時 8時50分~10時40分
5会 場
宮城県石巻工業高等学校 視聴覚室、C2教室、選択講義室2
6対 象
土木システム科2年生 26名
1開講式・講師紹介
2建設業界の説明
3地元建設企業の技術者・技能者との懇談
○4班編成で4人の講師の方々より、会社の事業説明から勤務体制や給与面、休日の取得状況などについて説明を受けました。また、仕事をする上でのやりがいや大変なこと、そして、今までで一番大きな仕事は何かなど、活発な懇談会となりました。
○今後の自分達の進路選択に十分役立つ懇談会になりました。
化学技術科 SDGs環境出前講話「キリバス編」を実施
2月16日(木)に本校視聴覚室でSDGs環境出前講話「キリバス編」と題し,一般財団法人日本キリバス協会代表理事 ケンタロ・オノ 様(前日本キリバス共和国名誉領事・前キリバス大使顧問)を講師に迎え,化学技術科1年生を対象に公益財団法人みやぎ・環境とくらしネットワーク(MELON)ストップ温暖化センターみやぎ講師派遣による出前講座として講演料なくご厚意で実施致しました。
今年度で6回目となり,継続して実施している学校では講演回数が最多だそうです。講話では,日本人として初めてキリバス人となったケンタロ・オノさんから,キリバス共和国の現状,地球温暖化による影響とその原因,その他の環境に関する課題,SDGsについてわかりやすくお話しして頂き,自分たちが今できることを具体的に教えてもらいました。
建築科3年生が「出席簿BOX」と「クラスBOX」を製作しました
先日,建築科3年生(課題研究「木工・工芸班」)が製作した「出席簿BOX」と「クラスBOX」を学校で活用していただくことになりました。生徒は製作活動で生じた数々の問題を乗り越え,大きく成長することができました。
教頭先生へ贈呈の様子 職員室にて 出席簿BOXとクラスBOX
土木システム科 丸本組による現場見学
○株式会社丸本組のご協力により、石巻港雲雀野地区防波堤消波工事の現場見学を実施して頂きました。会場では消波ブロック製作過程の見学やバーチャルリアリティ等を体験し、最新の土木技術について学ぶことができました。
○【見学概要】
消波ブロック製作過程見学
遠隔臨場体験
ドローン操縦体験
バーチャルリアリティ体験
1.開会式
2.消波ブロック製作過程見学
3.遠隔臨場体験
4.ドローン操縦体験
5.VR体験・バイブレータ体験
6.記念撮影
第一種,第二種電気工事士試験結果(電気情報科)
過日,第一種及び第二種電気工事士の試験結果が発表されました。
結果は第一種電気工事士試験に29名(受験者の78%),第二種電気工事士試験に26名(受験者の84%)が合格となりました。
これからも自分を高めるための努力を惜しまず,学習に励んでまいります。
2,3年生の第一種電気工事士合格者 |
土木システム科 情報化施工現場見学会
○令和4年10月24日、宮城県大崎市三本木に於いて、日本建設機械施工協会東北支部の協力により実施された情報化施工現場見学会に、土木システム科2年生26名が参加してきました。
○実技には、
ICT建設機械操縦について
自動追尾トータルステーションによる測定ついて
GNSS観測について
ドローン操縦について
の4項目をご指導いただきました。
1.開講式
2.ICT建設機械操縦
3.自動追尾トータルステーションによる測定
4.GNSS観測
5.ドローン操縦
○4班編成で4つの項目をローテーションにて実習を行い、ほぼ全員が操作や測定を行えて、最先端のシステムに触れることが出来ました。
○今後の生徒達の進路選択に十分役立つ現場見学会になりました。
令和4年度 土木システム科 国家資格 2級土木施工管理技士の23名合格
令和4年度の国家資格である2級土木施工管理技士(1次検定)合格者は以下の通りです。
・前期試験 受験者 16名 合格者 8名 合格率 50%
・後期試験 受験者 30名 合格者 15名 合格率 50%
○合格者の中には2年生が2名含まれており、早い学年から国家資格取得に意欲的に取り組む生徒が増えています。
○ここ数年、退職による土木技術者の激減により、今後、益々必要とされる国家資格である2級土木施工管理技士の為、今後も資格取得に励ませたいと思います。