カテゴリ:自動車部
大会報告(自動車部、ロボコン班)
高校生ロボット相撲北海道・東北地区大会が,9月9日に日本大学工学部体育館(福島県郡山市)で行われました。
同地区ラジコン型24台・自立型16台参加となりました。なお、ラジコン型・自立型ともにトーナメント方式で,全国大会出場(ラジコン・自立ともに上位5台)をかけて競いました。
本校よりラジコン型2台・自立型1台出場しました。戦績は以下の通りです。
①ラジコン型
しこ名:石琥彩雲(赤間勇人・菅原一夢)準々決勝敗退後,順位決定戦6位
しこ名:石琥凰華(千田和希・和嶋 翼)3回戦敗退
②自立型
しこ名:石琥神楽(山崎寛太・木村 渉)2回戦敗退
今大会は,本校の機体損傷による反則負けを2試合行うなど,全国大会常勝校と自分たちの力の違いを,肌で感じることができ、よい経験になったと思います。生徒たちは,今回の結果に悔しさを表していましたが,その経験を糧に来年を見据えて今後も頑張らせたいと思います。
応援いただきありがとうございました。
大会結果(自動車部)
9月1日(土)に仙台工業高校にてロボコン全国大会出場権を争う予選会が開催されました。
この大会に、本校からは3台のロボットが出場しました。その結果は以下のとおりです。
第1位(250点):石工自動車部γ(和嶋翼、津田拓海、木村渉)
第2位(230点):石工自動車部β(西口主城、石垣瑞希、佐々木隆太)
第6位(100点):石工自動車部α(大和田陽介、山崎寛太、菅原一夢)
この結果、「石工自動車部γ」及び「石工自動車部β」の2台が、10月20日~21日に山口県で開催される全国大会に出場することになりました。
例年になく、上位3、4台の実力が拮抗した予選会になりました。
自動車部は3台を出場しましたが、どのチームも落ち着いた戦いぶりで普段の実力をいかんなく発揮できました。8月30日放課後、先生方に観客役をしていただき本番さながらの練習ができたことが、功を奏したようです。
今後は、全国大会に向けてロボットの能力・安定性の向上を目指していくよう指導して参ります。
ご声援よろしくお願いします。
活動紹介(自動車部エコラン班)
自動車部のエコラン班の紹介です。
機械科の実習棟で自動車の性能向上を目指して活動をしています。
動車はこまかい部品が組み合わされています。その一つひとつについて、仲間と話し合いをしながら、良いものをつくっています。
こちらでは、1年生がCADソフトを使い「設計」を学んでいます。
部長の阿部くん(万石浦中出身:写真中央)
昨年度は、新しい車体を一からつくっていましたが、今年度は昨年度の車体を使いエンジンの微調整を行いながらテスト走行を繰り返しすことで、よい記録をだせるようにがんばっています、とのことでした。
目標は完走!そして自己ベスト更新!!の「エコラン班」でした。
活動紹介(自動車部ロボコン班)
自動車部(ロボコン班)の紹介をします。工業高校ならではの部活の一つです。
ロボコン班ではロボットの試作品製作を行っています。
目標は「ロボットコンテスト県大会1位・2位(ワンツーフィニッシュ)」と「全国入賞」です。
班長の千田和希くん(山下中出身)とチーフの和嶋翼くん(青葉中出身)です。
少しでも、良い成果がでるように、部員同士で試行錯誤しながら作業をすすめていました。
ご協力ありがとうございました。
自動車部 全国高等学校ロボット競技大会結果報告
平成29年10月21日、22日に秋田県立武道館を会場に行われました。
各県の予選会に出場したロボット(約600台)から勝ち抜いた128台が出場しました。
石工自動車部は宮城県予選会を1,3位で通過した2台が出場しました。
<結果>
石工自動車部β(E3永吉輝央、M2B佐々木隆太、M1B山崎寛太、E1大平陸弥)
予選60位で予選敗退(自己ベスト)
石工自動車部α(M2B秋山晃輝、M2A和嶋翼、M1A赤間勇斗、IC2石垣瑞希)
予選95位(空気漏れトラブル)
宮城県勢では最高順位でしたが、全国の上位校との力の差を感じました。
部員達は、全国のレベルの高さを痛感していました。競技後は、熱心に他のロボットを研究し来年こそはと想いをあらたにしたようです。
応援ありがとうございました。