2024年8月の記事一覧
第106回全国高等学校野球選手権宮城大会 報告
⚾1回戦 令和6年7月7日(日) 会場:仙台市民球場
石巻工 000 011 323|10
中新田 000 000 020|2
1 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
2 (二) 木村雄生 1年(蛇田中)
3 (遊) 石堂颯也 3年(渡波中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (中) 緑川 涼 3年(矢本第一中)
6 (左)投 鈴木淳大 2年(河南西中)
7 (一) 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
8 (投) 伊藤海斗 2年(津山中)
(打) 岡本康佑 3年(女川中)
(走) 阿部櫂斗 2年(石巻中)
(左) 髙松駿希 1年(河南東中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
(打)三 遠藤徹平 2年(女川中)
序盤,チャンスを作るものの相手守備の好守により得点できずに重苦しい展開となったが,中盤以降打線が繋がり,快勝した。
守備では,先発のエース伊藤海斗が8安打を浴びたものの要所を締め,リリーフした鈴木淳大が締めくくった。内野の無失策も光った。
⚾2回戦 令和6年7月14日(日) 会場:仙台市民球場
石巻工 100 010 200 0|4
東 北 100 300 000 1×|5
1 (捕) 早坂太志 2年(住吉中)
2 (二) 木村雄生 1年(蛇田中)
3 (遊) 石堂颯也 3年(渡波中)
4 (右) 岩槻遼大 2年(矢本第二中)
5 (左)中 緑川 涼 3年(矢本第一中)
6 (中)三 遠藤徹平 2年(女川中)
7 (投)左 鈴木淳大 2年(河南西中)
8 (一)投 遠藤颯汰 1年(万石浦中)
9 (三) 渥美太誠 2年(桃生中)
(一) 阿部櫂斗 2年(石巻中)
2年連続2回戦で東北高校との対戦。昨年のリベンジに燃えた選手たちが躍動した。
1番早坂太志,3番石堂颯也,7番鈴木淳大は,東北高校の好投手からそれぞれ3安打を放つ素晴らしい打撃を見せた。投げては,リリーフで5回から登板した1年生左腕の遠藤颯汰が,9回まで東北打線に得点を許さない好投を見せた。惜しくもタイブレークで敗れたものの,甲子園常連校を苦しめた戦いぶりは立派であった。
試合終了後,石工応援席のみならず,球場全体が選手たちの頑張りを讃える拍手に包まれた。