カテゴリ:土木システム科
交流学習会(土木C3)
土木システム科3年の課題研究「地域貢献班」では、Pepperを活用した防災に関する出前授業を行っています。
今年度も昨年度に引き続き、石巻専修大学の高橋智先生とその研究室に所属している4年生と交流学習会を行います。
4月26日(木)に石巻専修大学5号館で行いました。本校からは土木システム科3年生「地域貢献班10名」の生徒が参加しました。
今回の主な学習内容は、Pepperの活用方法がメインになります。
高校生が分からない部分は大学生にも聞きながら作業しました。
今後の出前授業にいかしていきたいと思います。
石巻専修大学の高橋先生と4年生、そして3年生の皆さん方ありがとうございました。
授業紹介(土木C3)
課題研究の「模型班」では、代表的な土木構造物である『橋梁』の模型制作を行います。
まずは、模型のモデルとなる橋を選び、そこからCADで図面化します。
世界には個性的な橋梁がたくさんあります。
そのような中で、デザインや構造などを踏まえて選び、CADで図面化します。
グループの個性が表れてきます。12月までの完成を目指します。
授業紹介(土木C2)
2年生の土木実習を紹介します。
いまの道路の設置状況を図面化するために「縦断測量」と「横断測量」を行っています。
学校の近辺に北上運河が流れており、その脇に、地域住民が通学や散歩などで使用しているサイクリングロードがあります。土木システム科の実習では、そのサイクリングロードを図面化するための測量を行っています。
本日は2週分をまとめて紹介します。
1 先週の作業(外での測量作業)
レベルと呼ばれる測量器械を使い、高低差などを測ります。
2 今週の作業(測量結果のデータ整理と計算)
先週の測量成果を整理しています。ここでは、野帳に記入された数値を計算しています。
その後、コンピュータの表計算ソフトを使用してデータ整理を行います。
今後、このデータはCADソフトを使用して図面化します。
授業紹介(土木C3)
土木システム科3年の科目「課題研究」です。
土木システム科の「地域貢献班」というグループでは、iPadを活用して防災に関する地域の調査をしています。
これは、iPadで標高などの情報を調べ、そこから地域の地理的特徴を分析していくものです。
1 AR(拡張現実)による津波浸水高さの確認
2 標高や土地利用図からの分析
正門付近にある「国土交通省が設置した街区多角点」で標高を確認しています。
3 北上運河付近の現地調査
水路の水の流れ(動き)や土地利用図などから地域を分析します。
4 まとめ作業
調べた内容を総合的に分析します。
iPadの地図に関するアプリを活用しながら、地域を分析していきます。
今年度も小・中学校の児童・生徒を対象にした出前授業を行う予定です。今後は、それに向けて準備を進めていく予定です。
授業紹介(土木C1)
工業技術基礎でオリエンテーションが行われました。
土木の先生方の紹介と、工業基礎の授業の流れに関する説明が行われました。
その後、実習着の配布が行われました。
1年生の授業も、今週から本格的にはじまります。