学科活動報告
インターンシップ(建築科2年)
建築科の2年生が夏休み8/20~8/22の期間を利用して,インターンシップに参加しました。石巻市内の企業9社,それぞれの職種で実習を行ってきました。
ご協力いただいた企業の皆様方、ありがとうございました。
インターンシップ(土木システム科2年)
平成30年7月26日(木)から27日(金)の2日間、宮城県建設業協会石巻支部並びに、宮城県測量設計業協会石巻支部に所属する企業の皆様のご協力により、土木システム科2年生に対してインターンシップを実施していただきました。土木を学ぶ高校生が、実際の建設現場において様々な方々のお話をうかがったり、体験させていただく中で、土木の意義や役割などをあらためて考えていくことができました。
ご協力いただいた企業の皆様方、ありがとうございました。
遠藤興業株式会社、株式会社木村土建、久我建設株式会社、株式会社瀬崎組、総武建設株式会社、株式会社武山興業、田中建設株式会社、津田海運株式会社、丸本組株式会社、株式会社山内組、若生工業株式会社、株式会社西條設計コンサルタント、株式会社佐藤土木測量設計事務所、株式会社千葉測量技研、東北都市整備株式会社、日野測量設計株式会社
インターンシップ(機械科2年)
平成30年7月26日(木)~27日(金)の2日間、機械科2年生を対象とした「インターンシップ」を、石巻管内をはじめ34社の企業様のご協力により実施することができました。ご協力いただいた企業様は以下のとおりになります。
ご指導いただきました企業の皆様方、ありがとうございました。
有限会社山内自動車,株式会社ホンダプラザ石巻,宮城トヨタ自動車株式会社 石巻店,株式会社TK自動車,宮城ヤンマー株式会社,セイホク株式会社 石巻工場,南光運輸株式会社,株式会社宮富士工業,株式会社阿部直商店,株式会社堀尾製作所,東和工業株式会社,東北電子工業株式会社,宏和機工株式会社,河北ライティングソリューションズ株式会社,日本製紙石巻テクノ株式会社,重吉興業株式会社,石巻埠頭サイロ株式会社,東北三吉工業株式会,石巻合板株式会社,株式会社ヤマニシ、株式会社阿部製缶鉄工、株式会社宮城プラントサービス,株式会社ナカトガワ技研,JA全農北日本くみあい飼料株式会社,イエローハット石巻店,いしのまき農業協同組合,沼倉オート株式会社,カイリク株式会社,宮城ノーミ株式会社,アルプス電気株式会社 涌谷工場,株式会社山大,株式会社石巻精機製作所,株式会社みなとモーター(順不同)
企業での生徒の活動の様子
1 株式会社宮城プラントサービス
2 協和鉄工株式会社
3 石巻埠頭サイロ株式会社
4 東和工業株式会社
授業紹介(電気E3)
電気情報科3年生の電気実習の内容を紹介します。
今回は「交流電圧と絶縁破壊試験」の実習で、本日は、「標準球ギャップによる高電圧の測定方法」を学んでいます。
画像中央の二つの鉄棒の間に、「かなり強い電気(2万ボルト以上!!)」が加わります。
いよいよ電気を流します。ちなみに、完全に隔離された空間で計測するため安全です。
電気が流れています(見えますか?)
iPadでその様子を撮影します。
作業終了後に、今回の結果をレポートにまとめます。
電気の様々な特性を学びます。このような実習を通しながら、私たちの社会で欠かすことが出来ない電気の技術者としての基礎を身につけていきます。
授業紹介(機械M3A、M3B)
機械科3年生の機械実習「ロボット制御」になります。
画面右側にある白い機械がロボットアームになります。物体を取り出したり、移動したりします。この機械をコントロールしていきます。
ロボットの動きを、プログラミングの内容から確認しています。
ここで一連の流れを説明します。すべて、オートメーション(自動)化されて動くようにプログラミングされています。
(1)ロボットアームが黄色の物体をつかみ、色を読み取る機械まで物体を移動します。
(2)色を読み取る機械を「カラーワークセンター」といいます。画像の黄色の物体の下にある黒い部分が読み取り装置です。
(3)その後、ロボットアームが黄色い物体をコンベアに移動させます。黄色い物体はコンベアで流れていきます。
(4)機械は黄色が流れてきたことを判断します。そこで、黄色い滑り台の隣りのランプが点灯します。黄色い物体は黄色い滑り台を流れていきます。
(5)青い物体がコンベアを流れてくると、青いランプが点灯し、青い物体は青い滑り台を流れていきます。
シーケンサという制御専用のコンピュータです。すべての流れを制御(調整)している機械です。
これまでに授業で学んできた内容の要素が総合的に取り入れられています。実際の工場のミニチュアバージョンです。