カテゴリ:建築科
課題研究発表会(建築科3年生)
1月20日(水)の5~6時間目に建築科3学年による課題研究発表会が行われました。
1年間の成果を発表しました。
① 自由設計班
自分たちで設計プランを考え、みやぎ建築未来賞等のコンペに応募しました。
② 模型製作班
実在する建築物をCADを使用し図面におこし、模型を製作しました。
③ 木工・工芸班
木材を使用し、テーブル・ミニ障子・組子等の製作をしました。
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④ 技能班
大工技能の技術を学びながら、本棚を製作し、石巻市ささえあいセンターへ寄贈しました。
また、セカンドルームを設計し、作成しました。
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株式会社東北イノアック様より寄贈いただく(建築科)
株式会社東北イノアック 管理部総務課総務係長 佐々木 詔之様が来校し、同社社員である本校建築科卒業生がデザインに関わった食器用スポンジを、3年生(250名分)に寄贈していただきました。(令和2年2月18日)
ありがとうございました。
(写真右の方が佐々木詔之様、左が遠藤俊樹本校教頭)
第一回高校生インテリアデザインコンクール審査結果発表!(建築科)
星槎道都大学主催で行われた高校生インテリアデザインコンクールにおいて、以下のような結果をおさめました。
課題名「1つのテーブルから始まるデザイン」
佳作 作品名「NuMber.00」 宮城県石巻工業高等学校建築科1年 岡島政幸
活動状況(建築科)
令和2年から建築士試験の受験要件が変わり、新しい建築士制度がスタートします。
本校卒業年度に2級建築士の受験が可能になりました。
課題研究自由設計班では『みやぎ建築未来賞』(競技設計)に参加し、今年、第25回大会記念に制定された県内の建築士によるインターネット投票で、建築科三年生の水口璃音が第一位に選出されました。このほかに、全国高校生製図コンクールにおいて、全国の第3位(銅賞)に建築科二年保原愛奈が選ばれました(宮城県初)。他にも入賞者に4名が入るなど好成績を上げました。
高校生プロダクトデザインコンテスト宮城(椅子のデザイン)では、建築科一年岡島政幸が優秀賞に選ばれました。課外活動としての「女川町竹浦北地区高台移転まちづくり」の取り組みでは、生徒たちが設計した集会所と移転後に建てられたダイバーの方々のレストハウスに手作りの椅子を寄贈するなど地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。他にも高齢者のお宅の手すり取り付けのボランティア活動など、建築科ではこれからもさまざまな活動を通じて実践力のある建築技術者の育成に向け教育活動に取り組んでまいります。活動状況を掲載しましたのでご覧下さい。
●第25回みやぎ建築未来賞受賞
テーマ「住宅&自然」WARP
県内建築士の方々によるインターネット投票で第1位に選ばれました(25周年特別賞)
●全国高校生製図コンクール 第3位(銅賞)受賞
テーマ「団らん」 受賞設計図面
●高校生プロダクトデザインコンテスト 「優秀賞」受賞
●被災した女川町竹浦北地区の皆さんにベンチを寄贈
●インターンシップ(企業実習)の様子・・・ヒノケン(株)様、シンコール(株)様
●小学生への出前授業・・・本校生徒が先生役になって木工
●パース着色指導(建築科1年生)
令和元年12月17日 建築科1年生(40名)を対象に外部の方にきていただいて、パース(外観図)の着色指導をしていただきました。例年開催されており、本年度も無事に開催することができました。生徒達も積極的に参加し、真剣に取り組んでいました。
建築科3年生 課題研究発表会
1月22日(木)の5~6時間目に建築科3学年による課題研究発表会が行われました。1年間の成果を、マイスターの方々や先生方、後輩たちの前で発表しました。
①自由設計班
自分たちで設計プランを考え、みやぎ建築未来賞等のコンペに応募しました。
②模型製作班
実在する建築物をCADを使用し図面におこし、模型を製作しました。
③木工・工芸班
木材を使用し、滑り台・テーブル・ミニ障子等の製作をしました。
④技能班
大工技能の技術を学びながら、実際に倉庫を作成しました。
寄贈御礼(建築科)
宮城県スポーツ協会 理事長
宮城県国際化協会 理事長 伊藤 和彦 氏 (元・宮城県震災復興企画部部長)
伊藤氏より新建築学大系(彰国社刊)全50巻を本校建築科に寄贈していただきました。
今後、生徒はもとより教員も授業等で有効に使わせていただきます。ありがとうございました。
ここにご紹介をして御礼に代えさせていただきます。
石巻工業高等学校 校長 今野 好彦
建築科科長 畠山 弘幸
贈呈式 令和元年8月22日(木) 於:石巻工業高等学校校長室
(写真左が伊藤氏、中央が今野校長先生、右が畠山建築科長)