カテゴリ:天文物理部
天文物理部発表会
12月11日(金)、本校にて天文物理部の中間発表会を行いました。
本来なら、ご支援いただいている石巻市役所(環境課)の方々がいらっしゃる時に発表すべき発表会であったのですが、コロナ禍の影響で中止となり、代替発表として本校内での開催となりました。
「令和2年度 石巻市光触媒プロジェクト事業報告(中間報告)」
テーマ1 「自作光触媒の改良に関する研究」
・林 岳登 ・阿部 拓人 ・岸 流唯 ・佐藤 匠真 ・西大條 志温
テーマ2 「自作光触媒を用いた水質浄化装置の製作と実験」
・大友 彰太 ・阿部 貴久 ・榊 緒杜 ・日野 竜綺
校長先生からの講評
「学んだことを地域や社会へ還元出来ることは誇りです。最終報告に向けてさらなる研究を期待しています。」
ご支援ありがとうございます。
今後とも石巻工業高校天文物理部をよろしくお願いします。
活動報告(天文物理部)
みやぎサイエンスフェスタに初参加!
天文物理部は、平成30年12月16日(日)に東北大学青葉山キャンパスで開催された「みやぎサイエンスフェスタ」のポスター発表へ参加しました。
発表題「光触媒としてのガラス固化酸化チタン」
普通高校(仙台の進学者が多い学校等)に混じって、来場者に研究の成果を説明し、優秀賞をいただくことができました。また、他校の研究発表を見て多くの刺激を受けることもできました。(専門高校からの参加は本校のみ)
3年生が引退して新しい体制となって最初の発表会の上、久しぶりの理科系(工業系でない)の大会でしたが、今後につながる成果をあげられたのではないかと思います。
ご声援ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
生徒活動成果発表会<展示の部>で天文物理部が最優秀賞を受賞しました。
本年度の宮城県高等学校文化連盟工業専門部生徒活動成果発表会が8月3日,4日に行われ,天文物理部の「自作光触媒の製作と環境浄化装置」の展示が最優秀賞を受賞しました。
今回の大会は,第41回全国高等学校総合文化祭宮城大会の一環として実施され,書道・文芸等の他部門とともに仙台国際センターを会場に行われました。
全国産業教育フェア石川大会に参加してきました!
天文物理部は、11月5日(土)、6日(日)に金沢市で行われた「全国産業教育フェア石川大会」に宮城県代表として参加しました。
内容は、「自作の光触媒による環境浄化」に関する展示発表で、数年来石巻市と協同で実施している”石巻市光触媒プロジェクト”の一環としておこなっている研究をまとめたものです。
当日は穏やかな天候に恵まれ、多くの来場者で会場は活気に包まれました。参加した化学技術科の生徒7名は熱心な来場者を前に一所懸命に説明し、充実感と伝えることの難しさを同時に感じたようです。また、全国レベルの展示と、熱意ある多くの高校生に出会うことができ、これからの学校生活への活力を得ることもできました。
このような発表の場に参加させて頂きたいへんありがとうございました。ご支援とご協力をいただいた多くの方に感謝いたします。
展示会場の石川県産業展示館 熱気あふれる会場内部
天文物理部の展示と来場者 来場者に説明する天文物理部員
サイエンスデイ2016に出展してきました
天文物理部は、7月17日(日)に行われた「サイエンスデイ2016」で ”かがみをつくろう!”と”カラフル人工イクラを作ろう!”の2講座を開設しました。
この行事は131団体が参加して仙台市の東北大学川内キャンパスを中心に開かれた大規模な市民向け科学イベントです。天文物理部も、大学・企業などに混じって科学の楽しさを伝える活動をおこない、のべ約200名の市民に実験・製作を体験していただきました。参加した子供たちは、液体に浸けたガラスが鏡に変わる様子をみて驚き、手作りのカラフルな人工イクラをにこにこした顔で持ち帰っていました。
講師として参加した15名の天文物理部員も、ものを伝えることの難しさ・準備の大切さなど多くのことを学んできました。科学研究が中心の部活動ですが、今後もこのようなイベントにも機会をとらえて参加していきたいと考えています。