カテゴリ:化学技術科

化学技術科の実習を紹介します。

CAD実習の様子です。様々な部品を立体的に図面化します。

化学技術科３年生の授業風景です。

金属材料の実習になります。
今回はピアノ線を用いて、金属の組成と性質（熱伝導率）を調べるものです。

まずは、各金属線の組成（どのような元素で出来ているのか）と、色、光沢、感触等を調べます。

その後、熱伝導率と電気伝導度を調べます。

ピアノ線は熱が加わると曲がります。

化学技術科の授業紹介になります。

この実習では、「プラントによるブドウ糖の製造」を行います。

まずは、フィルタープレスです。

これは、濾過したブドウ糖液です。

イオン交換樹脂の充填を行います。

ここでは、プラント装置の遠隔操作を行っています。

化学技術科３年生の実習の授業紹介です。

化学技術科の実習は４つのローテーションに分かれて展開しています。
そこで、数回に分けて紹介していきたいと思います。

「バイオリアクターによるエチルアルコールづくり」
酵母（こうぼ）菌は、ブドウ糖とエチルアルコールと二酸化炭素に分解する働きを持っており、この働きはアルコール発酵と呼ばれています。
そこで、このような働きをする酵母菌を利用して、最終的にはバイオリアクターによるアルコールづくりを行う実験になります。

まずは酵母の固定化から行います。

「塩化カルシウム」の調整

化学技術科3年生の科目「課題研究」です。

これは、マッチの頭部分を使った実験の様子です。
アルミニウムと酸化鉄を混合した粉末に発火すると酸化還元反応により鉄ができる「テルミット反応」がおきます。

この中心にマッチの頭部分を入れ、発火させます。