カテゴリ:電気情報科
授業紹介(電気E3)
電気情報科3年生の電気実習の内容を紹介します。
今回は「交流電圧と絶縁破壊試験」の実習で、本日は、「標準球ギャップによる高電圧の測定方法」を学んでいます。
画像中央の二つの鉄棒の間に、「かなり強い電気(2万ボルト以上!!)」が加わります。
いよいよ電気を流します。ちなみに、完全に隔離された空間で計測するため安全です。
電気が流れています(見えますか?)
iPadでその様子を撮影します。
作業終了後に、今回の結果をレポートにまとめます。
電気の様々な特性を学びます。このような実習を通しながら、私たちの社会で欠かすことが出来ない電気の技術者としての基礎を身につけていきます。
授業紹介(電気E3)
電気実習(3年生)の授業紹介をします。直流電気動力計による三相誘導電動機負荷試験です。
ここでは、機械的な方法を使い、交流電力を直流電力に変換します。つまり、運動エネルギーから電気エネルギーに変換し、そのときの回転トルクと回転数から電動機の出力を算出します。
実験開始です。電流を流してみます。
測定してみます。
結果を記入し、電動機にどのような特性があるのかを検討します。
レポートにまとめています。
授業紹介(電気E3)
電気情報科3年生の電気実習の様子を紹介します。
レゴマインドストームEV3を用いた組込システムによる「ロボット制御」の実習です。
・・・なお、「レゴマインドストームEV3」とはレゴ マインドストームシリーズの3代目のロボット作成キットで、「マサチューセッツ工科大学」と「レゴ社」が共同開発した、教育用ロボットキットです。
この「レゴマインドストームEV3」をコントロールして操作を行います。そのためのプログラムをうちこみます。
生徒の机上にあるロボットが「レゴマインドストームEV3」です。これを人間が思うように動かすためのプログラムを作成しています。
プログラミングが終わると、「レゴマインドストームEV3」をコース上で動かします。
画像の左上にあるLEDがコースの色をよみとっています。
ロボットは人間がコントロールしなければ動きません。そのために、プログラムという命令文を作成し、それをコンピュータに伝えます。この技術は社会の様々な現場で応用されています。
電気情報科では、このようなプログラミング教育も積極的に取り組んでいます。
授業紹介(電気E3)
電気情報科3年生の電気実習の様子です。
ここでは、「Arduino IDEを使用したプログラム」に関する実習です。
下の2つの画像ですが、LEDランプがついています。そのLEDが、上の画像は「点灯」しており、下の画像は「消灯」しています。
この点灯・消灯をプログラムで制御するための実習になります。
授業紹介(電気E1)
電気情報科1年生の専門科目「工業技術基礎」の授業を紹介します。
ここでは「屋内配線工事」について実習を通して学んでいます。
授業紹介(電気E1)
電気情報科1年生の専門科目の授業内容を紹介します。
ここでは、「プログラミング(C言語)」、その中でも「データの格納方法」についてパソコンを通して学んでいます。
授業紹介(電気E1)
電気情報科の専門科目の授業紹介を行います。いよいよ本格的に専門分野の授業がはじまっています。
電気情報科1年生の授業「工業技術基礎」の様子です。
「電子回路の配線」を学び、その後、「はんだ付け」を行います。
中学校時代の教科「技術家庭」でも体験したことのある生徒はいるようですが、まだ、「はんだ付け」の作業が慣れていない生徒も多少いるようです。
今回の実習では「常夜灯」とよばれる電灯の配線です。日中は太陽光で発電し電気を蓄え、夜には発電をします(よく道路脇にも設置されています)。
実際の「常夜灯」を触りながら動作を確認している様子
日常と電気は密接な関わりをもっていることを体験することができました。
授業紹介(電気E3)
電気情報科の授業紹介です。
双方向サイリスタによる交流電力調整器の特性測定に関する実習で、交流電力調整器の特性に関する理解を深めます。
授業紹介(電気E3)
電気情報科の実習です。Arduino IDEを使用してプログラムを記述する実習です。
元SE(システムエンジニア)である先生からの指導
授業紹介(電気E3)
電気情報科の実習です。
ここでは、「三相誘導電動機の分解と組立」をします。
電動機(モーター)にはいろいろな種類がありますが、電動機の中でも三相誘導電動機は最も使用されている電動機です。
その電動機の仕組を学ぶ実習になります。
まずは、構造の理解を深めるためにスケッチを行います。
その後、分解と組立を行います。
抵抗値を調べてみます。