学科活動報告

カテゴリ:電気情報科

電気情報科3年 施設見学

 7月7日(金),電気情報科の3年生が,東北電力鳴子発電所の施設見学を行いました。実際に稼働している水力発電のシステムについて,東北電力(株)宮城発電技術センタ-水力電気課の方々の丁寧な説明のもと,日頃の学習の理解を深めることができ,とても貴重な時間を過ごすことができました。

令和元年度 第一種電気工事士合格者及び第二種電気工事士合格者報告(電気情報科)

 電気情報科では国家資格である第一種電気工事士及び第二種電気工事士の資格取得を奨励しております。今年度も多くの生徒が資格取得に挑戦し、以下のような結果となりました。多くの生徒の努力の成果であることはもちろんですが、直接ご指導いただいた(株)宮城電気サービスの皆様、石巻電気事業協同組合様、(株)ユアテック石巻営業所の皆様、ご指導いただきました全ての方々のおかげで、たくさんの生徒が国家資格に合格することが出来たと思います。生徒達は国家資格取得を一つの目標として頑張っています。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

 

令和元年度 合格者

第一種電気工事士 合格者
  3年生 17名 2年生 16名   計 33名

第二種電気工事士 合格者
  2年生  6名 1年生 21名   計 27名

 

 

令和2年1月17日時点での合格者総数

 第一種電気工事士 合格者
  3年生 27名(在籍34名)
  2年生 16名(在籍35名)

 第二種電気工事士 合格者
  3年生 34名(在籍34名)
  2年生 33名(在籍35名)
  1年生 21名(在籍35名)

 

 

 

 

 

 

写真は令和元年度で第一種電気工事士に合格している全生徒です。(43名)

 

電気工事施工講習会(電気情報科2年)

 12月10日 宮城県電気工事工業組合青年部,石巻電気事業協同組合青年部の皆様のご指導のもと,電気情報科2年生35名に対して電気工事の施工に関する実技指導をしていただきました。第一線で活躍されている電気技術者の方々からの熱い指導に,生徒達は興味津々で真剣に取り組んでいました。

 

【作業の様子】

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【フルハーネス装着体験】

  

 

 

 

 

 

  

【完成後の点灯試験】

  

 

 

 

 

 

 

【以下は参加した生徒の感想です。】

○ 壁の裏側には技術者のプライドと熱意が詰まっていると感じた。私も一つ一つのことにプライドと熱意を持って取り組みたいと思った。

○ 普段は机上での作業しか行ったことがなかったが、実際に施工される作業を体験してみるととても難しく,やりがいがあると感じた。

○ 分からないところは完璧な解答を教えて下さるのでためになった。

○ 現場で働いている皆さんに普段疑問に思っていたところや難しいところ,本当の現場ではどうなっているかなど詳しく教えていただき,とても充実した時間を過ごせた。

○ 普段使用できない電動工具を使わせていただき、新鮮な体験が出来た。

○ 実際に現場で働いている方と一緒に,実際に家庭で使用されている器具を用いて施工するのは新鮮で楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 生徒達はとても貴重を経験することが出来ました。宮城県電気工事工業組合青年部,石巻電気事業協同組合青年部の皆様ご指導ありがとうございました。

高大産連携プロジェクト報告会(電気3年)

2月9日(土)に電気情報科並びに電気部の生徒が、「高大産連携プロジェクト報告会」に参加してきました。
会場は石巻専修大学です。

「電気情報科1名」と「電気部4名」が、石巻専修大学の佐々木慶文先生にご指導を頂きながら取り組んできた内容を発表してきました。

 

1 Pepperとデジタルマップを活用した地域復興(電気情報科)

 

2 複数台のPepperによるヒューマンインターフェイスの活用

 

今年度も佐々木先生をはじめ、佐々木研究室の学生の皆様からのアドバイスを頂いたことにより、昨年度より前進することができました。心より感謝申し上げます。

課題研究発表会(電気3年)

1月24日(木)に電気情報科3年生の課題研究発表会が行われました。
専門教科に関する以下の6つのテーマで、生徒たちが研究してきた1年間の成果を発表しました。

①電気工事に関わる研究
②電子工作
③ソフトウェア開発
④発電に関わる研究
⑤Pepperを使用した宮城観光案内
⑥CG(コンピュータグラフィックス)に関わる研究

研究発表後は生徒による質疑応答が行われ、そこでも活発な討議が行われていました。
この発表を聞いていた1年生と2年生の生徒たちは、3年生の研究の視点(切り口)や、研究の進め方等について興味を持って聞いていました。