2018年5月の記事一覧
授業紹介(建築A1)
建築科1年生の工業技術基礎の授業風景です。
「プランターづくり」の作業風景です。
ノコギリやノミ、玄能などの大工道具を使いこなしながら木材を加工して「プランター」をつくっていきます。
仕上げはバーナーで木の表面を焼きます。
プランターは外で使うため「耐候性」を高めるために行います。
授業紹介(機械M2A、M2B)
機械科2年生の実習風景で、PLCを使用した制御実習です。
ランプやコンベアを動かすために、プログラムを組んで、実習装置にデータを転送して動作確認を行います。
授業紹介(土木C1)
工業技術基礎(1年)の実習風景です。
1年生は測量の基礎実習を行っています。まずは「距離測量」です。
「目測・歩測」を行ってから実際に巻尺を使い測ります。距離が長く、巻尺が足りない場合には中間点を設置します。
ただ、距離を測るのも簡単ではないことを学んでいました。
技能班大屋根倉庫建設日記1(建築A3)
建築科3年の課題研究技能班では,今年も木材加工技術と技能力向上を目的に,外部講師による授業支援を受け,実際に木造倉庫の製作活動を通して実践力を学びます。班員は希望した建築科3年生の6名です。
5月17日は,今年度製作する3畳の大きさの「大屋根倉庫」の板図に基づき,軸組部材の土台と大引に加工用寸法の墨付けを行いました。
(1)平面図をもとに縮尺1/50でベニヤ板に板図(いたず)を作成。板図とは木材加工用設計図として柱と梁の位置などを書き写し,土台伏図,平面図,小屋組図などを書き,各部の位置がわかるように番付(ばんづけ)をしたものです。
(2)木材料の通りを見て背と腹の向き,節位置などを確認して上端を上面に置きます。
(3)材料に心墨を打ち,板図から仕口のほぞ位置を確認して,さしがねを使いほぞ墨をしるします。
なお,使用寸法の単位は尺です
(4)部材ごと分担して,柱ほぞ用の男木と女木,仕口の大入れあり掛け用男木と女木の墨を,はじめは鉛筆で墨付けです。
(5)墨付けが間違っていないか確認後,墨つぼと墨差しで仕上げの墨付けをしました。
授業紹介(化学IC3)
化学技術科の授業紹介になります。
この実習では、「プラントによるブドウ糖の製造」を行います。
まずは、フィルタープレスです。
これは、濾過したブドウ糖液です。
イオン交換樹脂の充填を行います。
ここでは、プラント装置の遠隔操作を行っています。