2018年6月の記事一覧
保健講話
6月28日(木)6校時に、全校生徒を対象にした保健講話が行われました。
講師の先生は、コミュニケーションコーチの阿部侑生先生です。阿部先生からは「自分らしく夢を叶えるためのポジティブコーチング講座」との題でお話をいただきました。
講義内容を紹介します。
人は・・・
・マイナス言葉を使うと力が入らなくなり、プラス言葉を使うと力が入るようになる。
・一番言わない方がいいマイナス言葉は「疲れた」
・相手を元気にする一番の魔法のプラス言葉は「ありがとう」、二番目は「憑いてる」
とのことでした。
本校3年生が壇上にあがり実演
夢を叶える1.2.3があります。それは・・・
(1) ゴールを決める。(なぜそうなりたいかを考える)
(2) 現在地を確認する。(やらなくてはいけないことが見えてくる)
(3) (1)と(2)のギャップを埋める。
そのための行動を起こせないのは、無理だ、失敗したらどうしようなどという思い込み。その思い込みに勝つためにはダメもとでやってみること、とのことでした。
生徒のみなさんは阿部先生の話を聞いてどのように感じたでしょうか。
私たちの日常生活では、心の持ちようによっては状況が変わってくることもありますよね。今すぐ実践をしながら夢を叶えていきましょう。
第1回朝読書
本校では年に2回、朝読書を実施しています。
この目的は、読書の楽しさを知るとともに、思考力を育て生きる力を養います。本校のSHR(ショートホームルーム)は8:35から始まりますので、この時間内に行われます。
ホームルーム前に学級文庫より本を選んでいます。
各クラスの朝読書の風景です。
機械科A組
電気情報科1年生
電気情報科2年生
読書を朝の時間に行うことで、静寂と集中の時間を確保できるので、落ち着いた気持ちで一日のスタートをきることが出来ます。
今週、本を通して新しい出会いがあることを期待します。
平成29年度 進路状況
昨年度の科ごとの進路状況になります。ご覧下さい。
第1回防災訓練
平成30年6月14日(木)の6校時に防災訓練が行われました。
1978年の宮城県沖地震を教訓として制定された「県民防災の日(6月12日)」にあわせ、地震災害・それに伴う防災体制の確立と防災意識の高揚を図り、また、東日本大震災の経験を活かし、生徒に様々な場面や状況に応じて自ら安全を確保する判断力を身につけることを目的として行いました。
当日の避難訓練の様子です。
生徒の確認をする先生方の様子。
救護係の先生
けが人が発生!(・・・訓練です)
その後、東日本大震災で犠牲となられた方々の冥福を祈るために、全校で黙祷を捧げました。
教頭先生からの指導講評がありました。
避難時間報告、大震災時の本校の状況、緊急時の生徒と保護者の連絡手段などについてお話をいただきました。
宮城県沖地震から40年、そして岩手・宮城内陸地震から10年が経過しました。
災害はいつ起きるか分からないので、私たちが日頃からこのような災害に対する取組を行っていくことは、とても大切なことであることをあらためて感じました。
県総体表彰式・東北総体壮行式
6月12日(火)昼休みに、県総体表彰式・東北総体壮行式が行われました。
<表彰>
<東北総体壮行式>
校長先生からの激励
決意表明:陸上部
決意表明:ラグビー部
応援団を中心にした全校生徒による応援
本校、そして宮城県を代表して、精一杯戦ってきてもらいたいと思います。
貞山小への読み聞かせ活動(図書委員会)
本校の図書委員会では、図書委員の高校生(読み聞かせ班)が、貞山小学校の児童に対して「読み聞かせ活動」を行っています。
この取組は今年度で10年目になる取組で、今年度は7回訪問する予定になっています。
貞山小学校に到着です。本日の高校生は8名です。
貞山小学校の校長先生からご挨拶を頂きました。
読み聞かせ会場の教室へ向かいます。今回は1学年から3学年までの児童が対象になります。
読み聞かせ開始です。
(1)1学年の児童への読み聞かせ
(2)2学年の児童への読み聞かせ
(3)3学年の児童への読み聞かせ
図書委員会読み聞かせ班のチーフの3名です。
2年生の野村くん(写真左、渡波中出身)、3年生の佐々木さん(写真中央、蛇田中出身)、同じく3年生の齋藤さん(写真右、蛇田中出身)です。
チーフの高校生たちは、「小学生が真剣に聞いてくれて非常にやり甲斐があります。また、小学生の素直な反応に驚かされることが多く新鮮です」とのことでした。また、参加した3年生からは、「このような児童や生徒とかかわるような仕事に就職するのもおもしろいと感じました」と話してくれました。
これまで、長い歴史のある「読み聞かせ活動」は、本の素晴らしさを伝えることができる意義のあるものなので今後も続けていきたいです。
貞山小学校の皆様方、ありがとうございました。