天文物理部活動報告
12月10日(月)16:00より、天文物理部の「平成30年度酸化チタンを光触媒として用いた環境浄化実験事業中間報告会」が行われました。
目的は、平成22年4月に石巻市長から宮城県石巻工業高校校長に依頼のあった「酸化チタンを利用した光触媒による水質浄化実験」に関する取り組みの中間報告会を行い、今後の本事業の進め方について意見を交換し方向性を決めることです。
石巻市生活環境部から、部長の福田寿幸様、環境課長の武山勲様、環境課主事の高橋麻奈未様にご出席いただきました。
①本年度の事業計画及び進捗状況
②研究報告
~自作光触媒の改良に関する研究~
~自作光触媒を利用した環境浄化装置の制作~
③質疑応答
④講評
~福田様より~
懐疑心をもってモノを見ることが必要。それによってトライすることが出来る。わからないことがわかってきたり、新たな問題が出てくる。最終報告会に向けて新たなことに挑戦して欲しい、との講評をいただきました。
報告会の経験を基に、さらなる研究に励んでいきたいと思います。